WWE 2K

クライアント様: ユークス様
ユークス様はアニメーションのクリーンアップ作業と独自エンジン活用が行える共同開発パートナーが必要でした。身長が異なるプロレスラーに合わせたアニメーションのリターゲット作業、ダメージコントロール、ロープモーション、ジェスチャー、表情、コントローラーバイブレーション、観客の歓声などの属性を設定し、ゲーム適用済みアセットを納品する必要がありました。ゲームの特性とリスクのある動作の関係上、mocapデータは実際のプロレスラーの動きと異なることが多く、実際にあるような衝撃を表現するためキーフレームやタイミングの調整が必要でした。そのためシームレスにクライアント様のゲームエンジン、Perforce、エンジンツールとライブ接続が行えることが必要不可欠でした。

WWE 2K

ラクシャはモーションクリーンナップ段階とエンジン対応アセットの2段階でアニメーションを提供しました。
専任チームが前回からの学びを生かし一貫した品質の制作と修正対応の削減を行いました。
ラクシャはクライアント様の日々更新されるエンジンとの同期がスムーズにいくよう、ローカルプロキシの設置を提案し、時間とバンド幅の削減を行いました。
複雑なワークフローでより高い品質が求められる中、ラクシャはシームレスにクライアント様社内チームと連携し作業を行いました。
毎年15名以上のアーティストがWWEに従事し、最低限の外注管理の中ビジュアル忠実性を向上させ期限内での発売を可能としました。
今後の未発表タイトルでもラクシャはユークス様と2K様の信頼できるパートナーとして、制作に関わる予定です。

 

その他の開発実績