実装のアウトソーシングは複雑になりがちですが、当社の多拠点連携モデルにより、現地アーティストとお客様のチームが密に連携。 これによりレビューや最終実装、アセットのブラッシュアップが円滑に進み、余分な管理負担を減らします。 お客様は、よりクリエイティブなゲーム開発に集中いただけます。
リサーチからプリプロダクション、制作、テスト、実装まで、一連の開発工程を一括でサポートします。
プロジェクトのニーズに合わせたトータルな外部開発サービスをご提供。
当社の実装アーティストは、『Middle-earth: Shadow of War』『Destiny 2』『Halo 5: Guardians』『Microsoft Flight Simulator』『Forza Motorsport』などの大型タイトルに携わっています。
高品質なアセット制作とスムーズなゲームエンジン実装を実現します。
熟練チームが納期を厳守し、最高品質の成果物を納品します。
新規IPの立ち上げにあたり、Bungieは『Destiny 2』のゲーム運営業務を、品質を保ちながらスケール可能でコストパフォーマンスに優れた開発パートナーに段階的に移管することを検討していました。
IPや独自エンジン技術のセキュリティ確保、独自のBungie方式のプロセス導入、そして最高水準のアートクオリティ維持への厳しい要望により、パートナー選定には慎重を要していました。
Bungieが最も重視したのは信頼関係の構築でした。初めは1名のアーティストを導入し、ゲーム内アセットの実装と最終調整を担当させるトライアルから開始。ラクシャは優秀な人材を選び抜き、段階的にチームを拡大。選出されたアーティストは短期間でBungieのエンジンやワークフローを習得し、現地チームとスムーズに連携を図りました。
開始3ヶ月以内にチーム拡大の要望があり、1年未満で15名体制にまで拡充。アーマーセットの実装に加え、プロップや車両のハードサーフェス実装、2Dアイコンやキャラクターヘッド、武器の制作まで対応領域を広げています。
Bungieからの高い評価を受け、期待以上の成果を上げています。ラクシャとの協働で、Bungieは『Destiny 2』の安定運用を任せながら、新たなIP開発に専念できています。
パリに拠点を置くCyanide Studiosは、『WEREWOLF: The Apocalypse』のリリース直前に、4つのステージの完成が難しい状況に直面。チームの増員は困難で、時間的余裕もありませんでした。
彼らは既存ステージの完成とバグフィックス、コンテンツのクオリティアップを迅速に行い、負担をかけずにプロジェクトを支える即戦力のパートナーを必要としていました。Unreal Engineに熟知し、ゲーム開発の経験豊富なアーティストが必須でした。
ラクシャは英国・米国のクリエイティブリーダーを中心に、世界観設定、ライティング、エフェクトのスペシャリストを結集。クライアントとリアルタイムで密に連携し、迅速にゲームの方向性を把握したうえでステージ制作に着手しました。
ラクシャチームは4つのステージを技術基準とビジュアルクオリティを満たした状態で完成。既存チームの作業効率を損なうことなく、スムーズにゲームへ統合しました。
現在も大切なパートナーとして関係を継続しています。